今日は、久々にあり得ないぐらい「幸せ」を感じる事が出来た経験をした。自分は何も変わっていないのに、環境も何も変わっていないのに、大金を手にしたわけでも状況が大きく変わったわけでも無いのに、である。
結論からお伝えすると、私が今日見つけた「今すぐに幸せになれる方法」とは、「自分と周囲の自然や人を愛でながら、朝日を浴びアーシングする。」事である。たったこれだけで、極上の幸せ、もはや幸福「感」などではない「幸福」そのものを享受することが出来たのだ。
詳細に説明する。「アーシング」とは、靴下や靴を脱いで素足で直接大地に触れるという健康法を指す。 素肌で自然を感じると同時に、体内に滞留した電気を放電させ、心身がリフレッシュされるメカニズムなのだが、難しい事は無い。極論、「公園の芝生や地面の上にただ寝転がって空を眺めていれば良い」のだ。
このアーシング自体は以前からよく行っていた。10年前ぐらいに、公園に寝っ転がりながら煙草を吸っていたときに、地面に寝っ転がる事で体がすこぶるリフレッシュし、下から眺めた大きな空の眺めに、心をダイナミックに包まれる感覚を覚え、以降ストレスが溜まり過ぎたときによくやっていた。
今日は、YouTubeのナオキマンの動画を見ながら、広々とした公園で9時台の朝日を浴びながら寝転がっていた。そこで、ペンキ画家のSHOGEN氏が出ている回を耳で聞きながらアーシングしていると、その回で「日本人が目覚めるためには」という話が出ていた。その話とアーシングが凄くリンクしていたのだ。
ペンキ画家のSHOGEN氏がその回で言っていた「日本人が目覚めるための行動」とは「自己の所作を愛でる」事だった。自分の所作を愛でる事を通して、過去に愛された記憶が呼び起こされ、自分自身を愛で、自己肯定感が上がることに繋がるからだという。水を掬う自分自身の手も愛でる。自分の所作、自分の体、自分自身を愛でる事が、「日本人が目覚める」ことに繋がるのだという。
そこで自分の手を見る。愛でる気持ちでなでてみる。ふと、子供のころ好きだった母の手を思い出した。母の手のひらに口を押し付けて遊んでいるのが好きだった。そんな母の手と自分の手は凄く似ていた。そんな事を思いながら、朝日浴び、真っ青で広大な空を下から眺めていると、とても穏やかで心地の良い気持ちに包まれた。
ほどなくして、自転車で帰宅した。道すがら、公園や通行人の大人、保育園の子供を連れた保母さんたち。全てを穏やかな気持ちで眺めていた。
ふと「めっちゃ幸せだなぁ」と思わず口をついた。なぜだろう。不思議だ。地球と、自然と、その場の皆さんと、一体化したような、不思議な感覚だった。それを簡単に得ることができた。
一度、騙されたと思ってやってみて欲しい。晴れの日の朝、自分の所作、体を愛でながら、公園の芝生や地面に寝転がり、青空をぼうっと眺めていて欲しい。あとに感じることはきっと人それぞれであり、そこで感じる「幸せ」も人それぞれなんだと思う。
バブー
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